H12 Central Balance Pure

Brand Profile
ベアト・ハルディマン
BEAT HALDIMANN
ベアト・ハルディマン
伝統的な道具で革新の機構を続々と開発 今最も注目される、新世代の独立時計師

1642年から現代まで代々、400年近くも時計師として活躍してきた名門「ハルディマン家」の末裔として、1964年、スイス・ベルン州のエメンタールに生まれる。時計学校を卒業後、ムーブメントメーカー、老舗時計店等で時計師として実務経験を積みながら1985年に時計師/時計修復師の資格を取得。1991年には自身の時計会社を設立し、作品製作と時計ブランドからの委託による新機構開発を開始する。1993年に時計師の最高峰「時計マイスター」資格を取得。また2000年にはハルディマン脱進機で特許を取得する。この年、バーゼル・フェアに初出展。2002年、バーゼル・フェアに文字盤の中心でトゥールビヨンが動作する「ハルディマンH1フライング・リラ セントラル フライングトゥールビヨン」を発表し、ドイツの時計雑誌『クロノス』の「世界で最も注目される時計師20人」の一人に選ばれる。以降、レゾナンスレギュレーター(共振機構を使った調速機構)、ミニッツリピーターなど独自のメカニズムを持つ複雑時計を続々と発表。時計界のさまざまなアワードを受賞し、新世代の独立時計師として今、最も注目されるひとり。歴史的な時計師の時計作りの精神を継承し、ハイテクに頼らず古典的な手作業、工具にこだわって時計製作を続ける姿勢も時計愛好家から高く評価されている。

■時計動画
■時計説明
■インタビュー

H12 Central Balance Pure
ハルディマンH12 セントラルバランス ピュア(2013年作品)
時計の心臓部を楽しめるのはオーナーだけ
すべてがH1の対極にある超シンプルモデル
この「H12」は、2002年にバーゼルフェアで発表されたハルディマンの代表作「ハルディマンH1」の対極に位置するものとして、2013年に発表されたスモールセコンド表示付き、シンプルデザインの手巻きモデルだ。

腕時計を目にした誰もが、文字盤という表舞台で「時のドラマ」を楽しめるH1とは違い、このH12は時を紡ぐバランスホイール(テンプ)の動きが楽しめるのは、時計を外した時だけ。つまり、オーナーだけの特権である。

時計の表側は時刻を知るために作られている。そして、裏側は過ぎゆく時の流れ、その一節を感じるために作られているのだ。


時計愛好家。そして時計師自身がそうだが、時計の奥深い世界を知った人は、まず時計という機械の「夢」を追求した、何百ものパーツから構成される複雑時計に心惹かれる。 だがやがて、その対極にあるシンプルな時計の魅力にも開眼する。
どちらも、コンセプトは違うが、人間にとって永遠の謎、「時」をテーマに作られた作品であることに気づくからだ。 歴史を見ても、複雑時計の名匠として名を残す時計師たちのほとんどが、その対極にあるシンプルなメカニズムの作品を製作している。



ブレゲスタイルの時分針にスモールセコンドの小さな針。クラシックで繊細なローマ数字インデックス。玉ネギ型のリュウズ。
ケースとラグの構成もシンプルそのもの。

6時のインデックスの下に記された
「SWISS HANDMADE」の文字が、ハンドメイドにこだわるハルディマンの哲学をさりげなく主張する。


H1同様に、時を刻むバランスホイールは、ムーブメントという舞台の中央に位置する。
 
メカニズムでもデザインでもシンプルを極めたこのH12は、H1と共に、ベアト・ハルディマンという天才時計師の世界を語る上で絶対に欠かせない、重要な作品なのである。



H12 Central Balance Pure
ハルディマンH12
セントラルバランス ピュア

小売価格

¥7,000,000-

(税込¥7,560,000-)


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手巻き
ケース厚10.8mm
プラチナケース
シースルーバック
アリゲーターストラップ
パワーリザーブ約38時間