Brand Profile
ルドヴィック・バルアー
LUDOVIC BALLOUARD
ルドヴィック・バルアー
一度は時計師の夢を断念するも
時計作りへの情熱からスイスへ
ついに創作活動を開始した
「遅れてきた天才」

1971年、フランス北西部、ブルターニュ地方のサン・ブリューに地元出身の父とオランダ出身の母の間に生まれ、豊かな自然の中、波や風の音を聴きながら育つ。建築とラジコン模型が大好きな子どもで、次第に時計作りに心惹かれるようになる。そしてフランス・レンヌの時計学校に進学。そこで学ぶ間に時計師としての優れた才能を認められ、いつか人を驚嘆させる芸術的な時計を作ることを決意。しかしスイスと比べて時計作りの環境に乏しいフランスの状況から、この夢をいったん断念し、航空機のコントロールパネル制作の技術者として6年間勤務。しかし時計作りへの情熱は断ちがたく、スイス・ジュネーヴへ。フランク ミュラーの時計製作工房で3年間働いた後、独立時計師フランソワ=ポール・ジュルヌの下で7年間、複雑時計の製作と調整を担当。2009年、自らの名を冠した時計ブランドを創設してクリエーションを開始した。並外れた才能と情熱、独創的な美しいメカニズムで今、もっとも注目される新世代の独立時計師のひとりである。

■時計動画
■時計説明
■インタビュー

"Upside Down" No. 3 of a limited edition of 12 18k Gold(5N) case
アップサイド・ダウン シリアルナンバー3/12 ゴールドケース(2010年発表)
いつも毎正時にドラマがある 独創の時刻表示を備えた美しい腕時計
世界のどこにもない、独創的で美しいメカニズムを持つ腕時計を作りたい。
歴史に名を残す偉大な時計師たちと同じ情熱を、世紀を超えて抱き、彼らと同じ伝説的な存在へと、クリエーションを続けるルドヴィック・バルアー。

今、時計愛好家から最も注目される独立時計師のひとりである彼が、自らの名前で最初に発表したのがこの「アップサイド ダウン(逆さま、の意)」。

その特徴であり魅力が、特許を取得したユニークで楽しい時刻表示、「アップサイド ダウン」(天地が逆さまになる)の時刻の表示メカニズムだ。

文字盤上に12個配置されたアラビア数字のアワーインデックスは、現在の「時」を表すもの以外は、すべて天地が逆さまになっている。

そして、文字盤の中央に配置された分針が60分をかけて1周し、12時位置にさしかかると、つまり毎正時を迎えると、それまで天地正しい位置にあった、現在時を表示していたアワーインデックスの数字が一瞬で逆さまになり、次の時を表示する隣の、それまで逆さまだったアワーインデックスの数字も同時に逆さま、つまり天地が正しい位置に切り替わって、次の新しい現在時を表示する。

毎正時に、前のアワーインデックスの数字と次のアワーインデックスの数字が同時に「宙返り」をするという、ユニークなドラマが演じられるのだ。

「アップサイド ダウン」と名付けられた、時計界でも唯一のアワーインデックス機構を採用した文字盤。現在時を表示する以外のアワーインデックスは天地が逆になっている。
そしてよりわかりやすいように、現在時を表示するアワーインデックスには、数字の右下にドットが付く。

ディテールの仕上げの美しさも特筆に値する。18Kレッドゴールド製のケースとラグは一体構造、つまりゴールドのブロックから削り出しで製作されたもの。またリュウズ(クラウン)も手作業による彫刻で製作されたもの。風防も含めた仕上げの完璧さも印象的。


シースルーのケース裏からは、完全にゼロから開発された「アップサイド ダウン」のムーブメントの特別な構造、アワーインデックスの天地を切り替えるユニークなメカニズムが堪能できる。
 
この作品は世界で12本だけ製作され、 同じ輝きのものはひとつとしてない。ひとつひとつが美しい虹色の輝きを持つマザー・オブ・パールを文字盤に使った希少な限定作品で、シースルーのケースの裏側にはそのことを示すシリアルナンバーが刻印されている。



"Upside Down" No. 3 of a limited edition of 12 18k Gold(5N) case
アップサイド・ダウン
シリアルナンバー3/12
ゴールドケース

小売価格

¥9,000,000-

(税込¥9,720,000-)


この時計はギャラリーで実物を
ご覧になる事が出来ます。

※ギャラリーは、完全ご予約制になります。


手巻き
マザーオブパールダイアル
ケース径41mm
ケース厚11mm
18Kレッドゴールドケース
シースルーバック
パワーリザーブ約36時間
3気圧防水
アリゲーターストラップ