2016年9月19日 (月曜日)
アンティーク懐中時計美術館(6)

みなさま、こんにちは。

 

本日の時計美術館は、弊社のコレクションで一番古い懐中時計を、詳しくご紹介いたします。

 

Gilles Martinot 社製 アンティークポケットウォッチ(金箔真鍮)

オープンフェイス キーワウンド オニオン ヴァージウォッチ 1670年製

 

image

ケース径は57.5ミリとおおきく、ぽってりとしたタマネギ型になっています。

 

image

そのため、「オニオンウォッチ」と親しみを込めて呼ばれていました。

 

image

オープンフェイスで、このように開くことが出来ます。

 

image

そして、6時の位置にある小さなつまみを引きながらムーブメントを開けます。

 

image

 

image

3つのパーツが折り重なるような構造になっています。

 

image

ムーブメントの上部には美しい彫刻が施されています。

 

image

 

image

ムーブメントは、ヴァージ脱進機。

振り子の動作から動力を生み出すようになった最初の機構です。

 

この前までは、水時計や日時計と言った、一直線に流れる時間の概念を捉える時計だけでした。

 

image

この時計は、キーワウンド(鍵巻式)ですので、時計の針の中心部分にカギを差し、回すことで巻き上げることが出来ます。

 

古い懐中時計は、巻くための鍵がついているものといないものがあります。

この作品はカギが付属していなかったため、写真のような鍵束から合う鍵を探します。

(もちろん、ご購入の際には合うカギを一緒にお付けします)

 

 

340年以上も前の古い作品ですが、時計の歴史の中でも重要な作品です。

古き良き時の流れを感じることのできる逸品です。

 

 

お問合せはこちらから

https://stella-polare.co.jp/contents/form_gallery/index.html

 

 

株式会社ステラ・ポラーレ

ステラ・タイムピースギャラリー